こんばんは(^_^.)
今日はとっても寒かったですね!
夕方は雪がちらついてましたが、積もんなくてよかったです♪
今日も昨日の続き・・・
「サービス付き高齢者向け住宅」の
「サービス付き」の部分について(^_^)
高齢者向けの住宅ということで、建物はバリアフリー仕様になっていたり、
設備としてお部屋に緊急通報装置が設置されているなど、
サ高住として認められるにはいろいろと基準があります。
サービスについても基準はありますが、
法律上必ず提供しなければならないサービスは2つだけ。
ひとつは「安否確認」
これは、1日に最低1回は入居者に声をかけて安否を確認する、これだけ。(記録は必要)
もうひとつは「生活相談」
これは、入居者の日常生活など生活に関する相談を随時受け付けること。
相談に応じる時間は日中だけでも可。ただし、相談を受ける職員は
ヘルパー2級や介護福祉士など、福祉系有資格者であることが条件。
以上2つだけです。
その他のサービスについて何を提供するかは、貸主が決めて良いのです。
(もちろんお客様に有益なサービスでなければ認められませんけど・・・)
サービスを提供し、お客さまからいただく対価の設定も常識範囲内で自由です。
(常識範囲内でなければ、だれもそのサービスを利用しないだろうし・・・)
ということで、そこがどのようなサービスを提供しているのか、
また、その料金がいくらなのか というところは
お客様にとってはサ高住を選ぶうえで重要な要素であり、
サービスを提供する側にとっては、他のサ高住との違い(独自性)を出せるところです。
入居を検討されている方は、どういったサービスを提供しているのか必ず確認しましょう(^_^)
ちょっと長くなってきたので、今日はココまで。
明日からはサ高住の中身をもう少し細かく説明したいと思います♪
それではまた明日(^_^)/